2018年12月27日
無添加にこだわるパン屋さんが選んだ“GOYA エキストラ バージン オリーブオイル”
東京から東武鉄道伊勢崎線で約70分、埼玉県加須市にある花崎駅。都会の喧騒からも離れ、静かで穏やかな雰囲気に包まれた場所である。花崎駅の南口から歩いて約3分のところに見えてくるのが、かわいいウッドテラスがある手作りパン屋さん「Nao」。
店内に入ると、北海道産の小麦100%、生地は無添加、すべて手作りがコンセプトのパンがたくさん並ぶ。そのお店を切り盛りしているのが、店長の野里常(のりつね)直美さんだ。野里常さんは、もともとは銀行員。海外で食べた大味のパンにショックを受け、自分でおいしくて安心安全なパン作りがしたい!と、第2の人生を求め、一念発起。その後、独学でパン作りを学び、2007年12月に、たったひとりでお店をオープンした。以来、休みの日以外は、ほぼ2時半くらいに起床して、日々パン作りに励んでいる。
「Nao」のパンの特徴は、なんといっても、オリーブオイルとの相性が抜群なことにある。なぜなら、「私のパンに合うオリーブオイルを探し求めていたところ、やっと出合ったのがGOYAのエキストラ バージン オリーブオイルだったんです」と野里常さん。あるオリーブオイルのイベントに、自分のパンを持参して参加し、いろいろなオリーブオイルを試した結果、選んだのがGOYAのエキストラ バージン オリーブオイルだったとか。「とにかく、無添加の私のパンにピッタリだったんです。それからはずっとGOYAのエキストラ バージン オリーブオイルを使っています」。
「キタノカオリ」という北海道岩見沢産の小麦を使用しているため、もちもち感がたまらないパンが生まれる。おなか持ちがよいのも特徴。
人気パンのひとつ「揚げないサンド」。その名の通り、パンは揚げずに、GOYAのエキストラ バージン オリーブオイルが塗られている。
「店では、調理パンやピザ系のパンなどは、焼き上がった後に、上からハケでGOYAのエキストラ バージン オリーブオイルを塗って、調味料として使っています。また、私の一番のおすすめの食べ方が、食パンやバケットなどをちぎって、GOYAのエキストラ バージン オリーブオイルをたっぷりつけていただく……もうそれだけで、最高においしいですよ。Naoの無添加のもちもちとしたパンにピッタリなんですね。お客様にもこの食べ方はおすすめしていて、今では、オリーブオイルだけ買いに来るお客様もいらっしゃるくらいです」と野里常さん。
「Naoのパンを食べて、喜んでいただきたい。元気が出て、ほっこりしていただきたい。そして何より、毎日食べても飽きないパンを今後も作っていきたいです」ときらきらとした瞳で話す野里常さんのこだわりのパンをぜひ、一度味わっていただきたい。
現在、野里常さんをフォローしているのが、管理栄養士でありオリーブオイルジュニアソムリエの資格を持つ石塚理子さん。この調理パンにはこんなふうにオリーブオイルが使われているんですよと、やさしく教えてくれた。
ウッドテラスと黄色が印象的な外観。