2018年8月28日
品種の個性を活かしながらブレンドし最高の香りと味を引き出す、まるでワインのようなオイル
写真 : ACEITUNAS-EN-MANO
品種の個性を活かしながらブレンドし
最高の香りと味を引き出す、まるでワインのようなオイル
オリーブにはさまざまな品種があり、その品種によってワインのように色も味わいも異なります。実の色合いによって、オイルの色も爽やかなグリーンから、グリーンや紫がかった黄金色、黒い実からとれる琥珀色など多種多様。土壌や気候条件などによって適した品種が異なり、スペインでは200種類以上のオリーブの品種が栽培されています。
ゴヤ社のエキストラ・バージン・オリーブオイル(クラシック)では、オヒブランカ、レチン、ピアクル、アルベキーナ、マンザニロの5種のオリーブを使用。たとえば、レチンはほのかにアーモンドの香りを持つコクのある味わいで、マンザニロはクセのない軽やかさが特徴であるなど、それぞれの個性を活かしながら調和させることで、安定した味と香りを生み出します。
上質なワインがブドウの質にこだわるように、オリーブオイルも優れた実を厳選することでクオリティを追求します。
ゴヤ社では、スペインでも優れたオリーブの産地であるアンダルシア州セビリアとコルドバ地区で栽培されたものものから2,000近くのサンプルを取り、そのうち品質管理責任者による厳しいチェックをクリアした1%のみをGOYAのクパージュに使用しています。